ご存知の方もいらっしゃる事ですが、
私は306カブリオレに乗っています。
最近幌の汚れ(染み)が気になっていたのですが、
オートグリムのカタログに発見しました
↓↓↓(ドラエモン風に読んでください)↓↓↓
「カブリオレ・ファブリックフード・クリーニングキット」
お値段 9660円っっっっ!!~~~~高ッ!!
聞く所によると「クリーナーはバクテリアの働きで汚れを分解&洗浄し」
「プロテクターは幌の繊維レベルでの撥水コーティングを実現」したらしい・・・
・・・
(沈黙の検討時間2分15秒)
・・・
「う~ん、(半信半疑のまま)騙されてみるか・・・」
そこはB型、衝動買いの王様(笑)。
騙されると決めたら即購入。
早速休みの日に幌のクリーニングに挑戦してみました。
クリーナー・プロテクター 共にスプレーガンタイプ、
洗浄用のスポンジと取扱説明書在中。
1. 掃除機で軽く幌の表面に付着した異物を除去し
2. クリーナーを噴霧(シュッシュッ)し、スポンジで擦る。(ゴシゴシ)
3. 汚れを含んだらしき茶色い泡汚れが浮いてくるので綺麗なタオルで拭き取る(フキフキ)。(これが思いの他汚かった、タオルが真っ黒になりました)
4. ひたすら2(シュッシュッ、ゴシゴシ)と3(フキフキ)を繰り返す。(溶液が無くなるまで幌全体を10回位かな?)
5. 濡れたままの幌に満遍なくプロテクターを噴霧する。
6. 勿体無いから全ての液剤が無くなるまでひたすら噴霧・噴霧・噴霧・・・・・
7. 後は完全に乾燥するまで絶対に濡らさない(2~3日乾燥が望ましいらしい)
完成した幌の状態をご覧下さい。
元々それほど悪い状態では無いつもりではいたんですが、
仕上がりにはかなり満足できました。
触ってみると解ります。
洗濯仕立てのシーツのような肌触り。
「う~ん、ホー○ド 柔らか~」思わず頬擦りしたくなる。(←変態だなコイツ)
数日後、降って参りました「念願?の雨」
画像をご覧下さい。見事に撥水していました。
ただし繊維のレベルでの撥水という事も有り、
時間が経過すると繊維の隙間に水分が浸透するらしく
あまり撥水しなくなってしまいました。
でも、乾燥後に再度洗車で濡らした時はしっかり撥水しています。
繊維自体には浸透しにくい様なので、汚れのこびり付きはかなり低減できそうです。
お値段的には微妙ですが、朽ち果てる前にチャレンジする価値は有りますよ。
お勧めです。「オートグリム製 カブリオレ・ファブリックフード・クリーニングキット」
お求めの際はお近くのプジョー新横浜へお越し下さい。
ただ、噴霧した液剤がガラスとボディーとリヤスクリーンにこびり付いてしまい、
拭いても落ちなくなってしまいました。
「次の課題発見!」次回はガラスとリヤスクリーンのクリーニングに挑戦だ!