スタッフブログ

こんにちは。
庄司です。


昨日、妻から電話がありました。


妻：
「今の家で11年間すごしてきて、信じられない事があった」

庄司：
「なに（どきどき）？」

妻：
「でたのよー　黒くて速く動く生き物が」
（固有名詞を出すと不快に思う方がいらっしゃるので、濁しておつたえします）

庄司：
「そうか」

妻：
「今日涼しかったから、玄関開けてたから入ってきたと思うんだけど」

庄司：
「そうか」

妻：
「あたしゃ、やってやったよ」

妻：
「それはもう、ぎったんぎったんにね」

庄司：
「そうですか」



思い起こす事12年ほど前、私がまだ一人暮らししてる頃、妻が遊びに来ているとき、黒くて速く動く生き物も私の部屋にやってきました。


妻：
「あっ！黒くて速く動く生き物だ！」

庄司：
「見えなくなるまでそっとしとこう・・・」

妻：
くるくるバーン！！
（雑誌を丸め生き物退治をする様子）


そして、とある日は蝶のような好ましくない生き物がうちに来て・・・


庄司：
「明るいと飛び回るから暗くして退治するぞ」

妻：
「おう」

庄司：
「俺に任せろ！！」

庄司：
くるくるバーン！！　バタバタ
（雑誌を丸め生き物退治を試みるが、失敗しどこかに飛んでいった様子）

庄司：
「うわぁ～～～！！」


反射的に妻の後ろに隠れて、しがみついてしまいました・・・・

妻は、大爆笑しながら退治してくれました。


そうなんです。

私は虫が苦手です。

以前、妻に虫は平気なの？っと聞いたのですが、
私があまりにもビビリまくるので仕方なく退治してるとのこと。


いつもはやさしい笑顔で微笑んでくれる妻ですが、いざというときには
頼りになります。


昨日黒くて速く動く生き物が出たとき、子供たちは、ビビリまくっていたようです。


残念ながら、私に似てしまったようです。


子らよ、たくましく生きてくれ。

妻のように。


それでは、また。