こんにちは。
庄司です。
お待たせしました。
とうとう208GTIにナンバーがつきました。
本当は、GTIというナンバーにしたかったのですが、どうやらダメなようです。
「GTI」
アラフォー世代の車好きにとっては、この響きは別格です。
「GTI」
この響きを聞くだけで、血沸き肉踊り、いてもたってもいられず試乗コースへGO!!
なんといってもこのサイズに200PSの強心臓。
否応なしに胸が高鳴ります。
若干緊張しながら乗り込み、たった一度エンストしたのみで動き出しました。
「こっ、これは・・・」
「おっ、おーーー!!」
「はっ、はえーーー!!」
「てっ、手にーーー!!」
「ふっ、ふつうーー!!」
「とっ、トレビア~ン!!」
「さっ、最高ーーー!!」
こんなかんじの感想です。
解説します。
1速にいれて走りだした時に感じたトルク感。
湧き上がる泉の如くモリモリと。
「こっ、これは・・・」
なんてスムーズな発進。
試乗コースの最初のカーブを曲がった時。
なんてスムーズなコーナリング。
208の小径ハンドルはこの車にもほんとにピッタリ。
「おっ、おーーー!!」
よく曲がる。
私も運転がうまくなったようです。
多少、アクセルを踏み込みました。
背中を力強く、しかし優しく押してくれるような加速感。
それが延々と続いていくような感じ。
「はっ、はえーーー!!」
とても目が付いて行きません、アラフォーの疲れ目では。
なんといっても、GTIに重要なのは、ステアリングインフォメーションでしょう。
路面のザラつきがすぐに伝わる感覚。
「てっ、手にーーー!!」
ハンドルが手に吸い付き、
路面を手で直に触っているような。
そんな錯覚すら覚えてしまう、愉快な感覚。
信号が青になり、フルスロットル!!
この軽い車重に200PS。
覚悟はしていました。
なんせじゃじゃ馬GTI。
アクセルを踏み込んだその瞬間、フロントが暴れまくることを。
「ふっ、ふつうーー!!」
に発進。
必要なトルクだけを路面に伝え、グイグイ前に進んで行きます。
じゃじゃ馬ではなく、サラブレッドでした。
荒い路面に突入してもびたーっと安定する。プジョーのネコ足。
乗り心地もとってもよろしい。
いつまでも乗っていたい。
会社に戻りたくない。
すべてを捨てて走り去りたい。
そう思わせる、
「とっ、トレビア~ン!!」
な乗り心地。
さすがはプジョーのGTI。
全てにおいて、
「さっ、最高ーーー!!」
一度ハンドルを握ってみてね。
きっと皆様同じ気持になると思います。
それでは、また。