こんにちは、中井です。
プジョー新横浜に、ひっそりと3008の中古車ブームが来ております。
私自身3008 Premium(前期)のヒッコリーを所有しております。
もともとは106とか小さい車好きでしたので、「背の高い車なんてつまらん」と嫌いなはずが、
乗ってみたらカーブをグイグイ曲がり、あら、面白いと。一気に好きになってしまった記憶があります。
食わず嫌いでした。
今回、3008での気に入っているところ、なんだろうかと考えてみました。
【スタイリング】
かっこいいかと言われると一瞬言葉を失います。(後期型は日本人受けするかっこよさかと)
国産には真似できない思い切った個性があります。
そんなところも含めて3008の魅力です。
ムルティプラのごとく、よりクセがあるほうが私好みです。
不思議な【ボディサイズ】。
ちょっと大きめのハッチバック。
日本ではあまりお目にかからないサイズ感。
この何ともいえない中間サイズ。
(だからクロスオーバーなのですが)
長さ436cm、幅183cm、高さ163cm。大きく見えますが実際には意外と短いのです。
308HB+約10cmしかありません。
見かけによらず小回りは効きます。
しかし、車幅は大きめなのと、ミラーが大きいので狭い道では少々気を遣います。
そんな時は急がず、相手に譲っております。
急いでもいいことないでしょうし。
このプラスαのサイズのおかげで、居住空間が広々しています。
長距離も快適で、昨年は伊勢神宮へ行ってきました。
少し高めのアイポイントはスピード感も薄れ、目が疲れにくいので、長距離運転には向いているのではないでしょうか。
【パノラミックガラスルーフ】
人それぞれ好みがありますが、私はまだまだ飽きません。
リヤシートでの解放感はもちろん、
運転していても、頭上が開けているのが気持ち良いのです。
夏場の暑さが気になるからと敬遠する方、もったいなすぎます。
紫外線、熱線カットになっているのでイメージほどではないのと、エアコンがすぐ効くので問題ないと思います。
後期モデルではCieloにしか装着されなくなってしまい残念なポイントです。
【上下2分割リヤゲート】
私が3008をご紹介する時、これは必ず紹介している気がします。
通常、背が高い車のリヤゲートを開けるには、大きくスイングしてしまうので、
一歩後ろに下がらないと開けられません。
(中には支点となるヒンジの位置を奥にするなど、工夫している車も見受けられます)
しかし、上半分で開けられる3008は、背の低いハッチバックと全く変わらず開け閉めできます。
背が高いのにです。これはお見事です。
下側を開けるのはたまにです。
うちの場合、ベビーカーが主ですが、大きな荷物をすべり込ませて出し入れでき楽チンです。
後ろの壁や車が近い場合も、全く気になりません。
はい、今回は以上でございます。
次回は違うところを紹介していこうと思います。