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こんにちは、中井です。

New208標準装備の、間際らしい2つの機能の違いについて簡単に説明します。

右のボタンはレーンキープアシストをOFFにするボタン、
左のボタンはレーンポジショニングアシストをONにするボタンです。

ONにするから緑、OFFにするからオレンジ（警告的な意味合い）と見分けてください。

①レーンキープアシスト
車線はみ出し防止機能です。
速度が70km/hぐらいになると車線認識が始まります。（クルーズコントロールの使用は問わず）
メーター内の車線がグリーンの状態は車線を認識している状態ですが、
グレーの時は、認識できていない状態を意味します。

はみ出し防止の機能ですので、コーナーリング中は外側の車線のみ認識し、
ステアリングがほぼ直進であれば、両側の車線を認識します。

外側の車線からはみ出しそうになると自動的にハンドルを操作してくれます。


②レーンポジショニングアシスト
基本、車線の真ん中にいようとアシストしてくれる機能です。
1枚目の写真のハンドルマークボタンがグリーンであること、
かつ、クルーズコントロールを使用すると機能が始まります。
先ほどと同じで、メーター内のハンドルマークがグレーの時はスタンバイ状態、
グリーンの状態は作動中を意味します。
先にボタンを押していれば、クルーズコントロールONにすれば勝手に始まります。
（順番はどっちでも大丈夫です）

車線の中央だけでなく、右寄りや左寄りでも設定できますが、
道路幅は一定とは限りません。狭くなったり広くなったりしますので、
必ずハンドルから手は離さないようにしてください。

高速道路のように緩やかなカーブだけの場合には、手を添えているだけでいいので非常に楽です。

どちらの機能も車線が薄い場合や雨天時には認識しづらいのでお気をつけください。