アクセスマップ

プジョー新横浜

住所〒221-0862
神奈川県横浜市神奈川区三枚町217-1
Googleマップでみる

TEL045-478-0307
*ご来店、ご試乗のご希望の際は事前にご予約をお願いしております

営業時間AM10:00-PM18:00

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法当店は環状2号線の上り車線(新横浜駅方面)陸橋の側道に面しております。
左隣にはドラッグストア(セイムスさん)がございます。

①新横浜駅方面からお越しの場合…
環状2号『菅田入口』交差点を越えたら、陸橋には乗らず左の側道へ。
1つ目の信号でUターンしてください。

②保土ヶ谷方面からお越しの場合…
 環状2号『第三京浜 羽沢インター入口』分岐手前で、左の側道へ。そのまま直進してください。
 側道へ入り損ねても、『菅田入口』交差点でUターンし、左の側道へ入り、1つ目の信号でUターンしてください。

③電車でお越しの場合…
 横浜市営地下鉄ブルーライン【片倉町駅】、
 相鉄新横浜線/東急新横浜線【羽沢横浜国大駅】からお電話ください。お迎えに参ります。

④東京方面から第三京浜でお越しの場合…
 羽沢出口(保土ヶ谷料金所の左側)で降りると、約5分です。

スタッフブログ

「ねこ足」ってなんだ? (むか~しのプジョーシリーズ)

[2025/09/11]
「ねこ足」ってなんだ? (むか~しのプジョーシリーズ)
みなさま、こんにちは
とっても秋らしくない9月でゴザイマス。

残暑・猛暑に耐性がハイドロ部長こと
エアコンつけて寝ると体がダルイ
原 直人DEございます。

とってもHOTで、暑さ最強の私でもさすがに
エアーコンディショナーを使用しております。
もうそろそろ、よいのではないでしょうか・・・

さて、珍しく月中にブログのお更新でございますよ。
なぜ?月中に更新かともうますと「雨」でござるからですナ

ホンジツの話題は「ねこ足」のことをお話でございます。

40代のユーザー様は「ねこ足」と言われても???と思われます。

50代から上の年齢の方だと「おぉ うわさの・・・」となりまするナ


ただ、この「ねこ足」色々と勘違いや、いいだしっぺの方の解釈で
世に伝えられてる意味がぜんぜん違うので御座います。

現在の一般的な認識だと「やわらかい」が一番の認知だと思われます。
まぁ 間違ってはいませんが、せっかくのブログなので聞いてやってくださいまし

この辺りの色々な謎をお話でござりまする。。。。









「ねこ足」ってなんだ? (むか~しのプジョーシリーズ)
「ねこ足」とは何の語源か? お写真の通りお猫様の御足の事でゴザイマス

(すいぶんと毛並みの良い猫様でしょうか・・・チュールを毎日食してるのでしょうなぁ)

もともとの「ねこ足」を伝えたのは、神奈川TVで人気を誇った番組「新車情報」でコメンテーター
自動車評論家である 故 三本 和彦氏が同番組内で語ったのが起源と言われておりますデス。

お写真はあるのですが、チョット引っかかる可能性があるのでUPいたしませぬ・・・

三本氏が語る「ねこ足」とは、「屋根を歩いてたネコが、軒下に飛び降りて着地した時
ネコは姿勢も変わらずしなやかに着地して、その姿勢のままロケットのように逃げていきました
まさにプジョーのサスペンションは、この猫のようにしなやかにカーブや凹凸を乗り越えていきます」

三本氏のいうところのネコ足は、「しなやかさ」を演出しており、道路の環境が石畳と農道が多いフランスの
大地を走り切るには不可欠なんだと リアルな話をしたかったんですなぁ

当時は外車と言えば、ドイツ勢全盛だったので国産&ドイツ勢しか知らない方が当時のプジョーを乗ると
すごく驚いていましたね。


私も三本氏の語る「ねこ足」が心理だと思いますねぇ
商談時に「ねこ足」を語る時は、これから話す内容も含め、三本氏が正解じゃないかなぁ と語ります。

さてさて、次の「ねこ足」はどんな感じかなぁ・・・





「ねこ足」ってなんだ? (むか~しのプジョーシリーズ)
世界一美しいクーペ 「ピニンファリーナデザイン406」ですなぁ
ほんとに綺麗・・・ 

シトロエン出の私からすると、すごく羨ましかったぁ

この世界一クーペも「ねこ足」



巷に認知されてる ねこ足=やわらかい を語ったのは「カー〇ラフィック」と言われておりますデス

世の50代~60代のオジ様には「聖書」でしたなぁ

同時にカー〇グラフィックTVなんかも放映されて、演出も素晴らしくカー〇グラで語られ、放映されたものは
皆さん食いついてましたぁ。。。。


当時、306は大ブレイクしてたし車のデザイン&性能も抜き出てたので、カー〇グラフィックもほっときません

ここでも「ねこ足」の名称を使っておりインテリコメテーター達が語ってましたナ。。。

ただ、上記の三本氏と違うのは、「やわらかい」と表現されてました。
しなやか・やわらか 似てるけど違うと思われます。

恐らく、一般視聴者が多い番組を放映するにあたり、あまり説明するのも難しいと演出家が決めたんでしょうね
そこで「やわらか」と表現した方が分かりやすかったのでしょう。

柔らかいサスペンションが欲しければ「アメ車」を乗るのが一番良いです。

よって、圧倒的な視聴者数と雑誌媒体の数の差で「やわらかい」が主流になりました。

表現的には、分かりやすいし説明もいらないので、この表現でもいいのかと思いますが

我々のお店にご来店の際は、「ねこ足」の起源みたいな話も面白いのではないかと
私は説明させて頂いております。


ちなみに、現在ご来店のお客様に「ねこ足、作らないの?」とよくよく言われます・・・・

残念ながら、現代のハイパワーエンジンと高性能シャーシに「ねこ足」を組み込むと
グネグネのサスペンションになって非常に危険です・・・(汗

ただ、今のプジョーも他社に比べれば十分にしなやかですよ。

プジョー、シトロ、その他古い車話しをご希望でしたら私にお声をください。