アクセスマップ

プジョー新横浜

住所〒221-0862
神奈川県横浜市神奈川区三枚町217-1
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TEL045-478-0307
*ご来店、ご試乗のご希望の際は事前にご予約をお願いしております

営業時間AM10:00-PM18:00

定休日火曜日・水曜日(祝・祭日を除く)

アクセス方法当店は環状2号線の上り車線(新横浜駅方面)陸橋の側道に面しております。
左隣にはドラッグストア(セイムスさん)がございます。

①新横浜駅方面からお越しの場合…
環状2号『菅田入口』交差点を越えたら、陸橋には乗らず左の側道へ。
1つ目の信号でUターンしてください。

②保土ヶ谷方面からお越しの場合…
 環状2号『第三京浜 羽沢インター入口』分岐手前で、左の側道へ。そのまま直進してください。
 側道へ入り損ねても、『菅田入口』交差点でUターンし、左の側道へ入り、1つ目の信号でUターンしてください。

③電車でお越しの場合…
 横浜市営地下鉄ブルーライン【片倉町駅】、
 相鉄新横浜線/東急新横浜線【羽沢横浜国大駅】からお電話ください。お迎えに参ります。

④東京方面から第三京浜でお越しの場合…
 羽沢出口(保土ヶ谷料金所の左側)で降りると、約5分です。

スタッフブログ

勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)

[2026/10/03]
勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
みなさま、こんばんは

プジョー新横浜、毎日頭痛が痛いハイドロ部長こと

はら なおひと でゴザイマス。

久々に2日間晴天で快適に光合成ができましたデス。

毎日が雨降りで展示場の試乗車や展示車を洗えましたゾ

雨が降り続けると一見汚れていないように見せますが

試しに、チョコっとタオルを当てると、バッチリとタオルの

拭き後が残るほど、汚れておりました。

朝一番から洗いまくって、展示車ピカピカでゴザイマス♪



さて、本日の表題「くうりき?」とご記載いたしましたが

以外のなんのことやら?と思いますね・・・


分かりやすい話をしますと、車って走行中にけっこうな

空気の壁?と対峙しながら走ってます。


この空気の壁をどのように処理するかで、燃費やら騒音やらが

決定的に変わっていきます。


イマイチ馴染めない「空力」ですが、車の開発にあたり

各メーカーで色々な空力実験を行います

下記お写真など皆さまお馴染かと思われますゾ。。。






勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
適当なフランス車がなかったので、おベ〇ツ様の写真をはいしゃく・・・


コレ、風洞実験室での風景


これから販売するであろう、新型モデルに風と煙を当てて

空気の流れと乱れを測定してるのですナ


当然、コンピューターである程度計算されて実験になるので

そんなにズレはありませんが、煙を当てて変な動き上がれば

デザインその物を変更すら事があります。

この空力、燃費と騒音と書きましたが、一番影響力があるのが

「最高速」かもしれませんね。

時速何kmか忘れたけど、ある一定速度に達すると空気の壁が

邪魔をして、壁の速度を破れません。

更に速度をあげようとエンジンの馬力を100馬力上げても

たして最高速も伸びず、苦労する領域速度が存在します。

そこで、どこかの天才たちが「空力」で壁速度を超える研究をするわけですナ。


空力の究極は下記車体でございますゾ。






勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
前身「羽根だらけ」F1マシンですな

空力の究極はやはりF1です。

羽根の角度を細かく設定することで、マシンを路面に押し付けたり

最高速度を上げるために、マシンを浮かせたりと空力を利用して

いかに速く走るかを実戦します。



こんな車が公道を走る訳ないので、私が販売する車と比較できませんが

「空力」と呼ばれると一見地味な感じを受けますが、とんでもなく重要な

部分でゴザイマス。


さて、前置きが長くなってしまった・・・

我らがフランス車のお話しをしなくてはいけませんナ



勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
お写真は、名車406クーペです。

フランス車全般に言えますが、この辺りのデザイナー色が色濃くボディーデザインを

意識した作り込みをした車両達は「空力」にかなり力を入れた設計になってます。

上のお写真「F1」は、速く走る為の空力なんだけども、一般的な自動車の空力は

だいぶ違う意味合いになります。


燃費や静粛性が重要になるので、F1のように、空力で空気事態を味方にするのではなく

空力で空気をうまく逃がす事が主軸となります。


生産国の違いで車の設計思想は大きく変わりますが、他国より先んじてフランス車は

数十年早く空力に力をいれておりました。


空力とは走行中の空気の抵抗を少なくすることが重要となります。

この空気抵抗を「CD値」と言うのですが、このCD値がフランス車メーカーの

車体は大変小さいです。


表題写真の「3008」は、各国のSUV車両の中で最もCD値が低い車両です。

もともとフランス車は、小さいエンジンながら国内や隣国を繋ぐアウトバーンを

走らなければならず、最高速度を確保するために空力を設計に大きく取り入れる

設計思想と言われております。


ボディー以外でも、とても工夫されており下記の写真をご覧いただくと設計思想の

表れがよくわかります。



勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
こちら、国産車の車体底面ですね

「錆の案内」の写真だったんですが、適当な絵がなくて

こちらでご案内・・・・


一般的なFF車のレイアウトでゴザイマス。

詳しい方なら分かるけど、マフラー・燃料タンク・サスペンションアームなど

分かりやすい配置でゴザイマスな

整備の作業性を考慮した、いかにも日本車の親切設計です。


勝手にハイドロ部長⑩(空力ってなんだろ?)
こちら、プジョー308の下回りお写真。。。

上の国産車と年代的には同じでゴザイマス。


黒い部分はアンダーカバーなのですが、隠しているのを

除いても、底面は「真っ平」なのがフランス車なのです

見事なくらい凹凸がないのですねえ

この風景、40年前のフランス車を覗いても「真っ平」です



この真っ平の意味は、走行中の車体下部を流れる空気抵抗を減らすために

とても真っ平らに作ってます。

私がドイツ車からフランス車販売に移り変わった時、一番ビックリしたのが

この下回りの「真っ平」でしたね。。。。



リーマンショック後に世界の車メーカーの設計思想が「燃費」に変更になってから

どこのメーカーも「真っ平」にするべく、自動車を作ってたけど、フランス車に

追いつくのに、13年位必要でしたねぇ


エンジンやシャーシなどを作るのが難しいのと同じくらい空力特性を持つ下回りを

作るのは簡単では無いってことですナ。




余談だけど、CD値の王者は、プジョーでないけど

シトロエン車の名車中の名車「DS」でした

もう50年以上前の車だけど、CD値だけで言ったら

現存の最新鋭車と変わらないCD値だと思う・・・・


フランス車の「巡航速度が速い!」とか「高速走行の燃費がやたらイイ」とか

「走行中の車内音がとても静か」は、ぜ~んぶ「空力」からきてます。



自動車って、なかなか奥が深いですゾ。。。